2018年03月27日

保険が適用される差し歯と保険外の差し歯

虫歯などの治療によって歯を削り、その上に被せ物をすることを差し歯と言います。

この差し歯には保険適用の治療と保険外の治療がありますが、保険適用の治療は当然費用の負担額が少ないです。しかしながら費用以外にもそれぞれ違いがありますので、把握した上でどちらの治療を受けるか選択することをお勧めいたします。

まず保険適用の治療のほうは、治療費の負担額がとにかく少ないです。自己負担額はたったの2割から3割程度で済んでしまいますし、同じ治療方法でしたらどこの歯科医院に足を運んでもほとんど差はありません。

一方で保険外の治療を受ける場合は全額が自己負担になります。保険が適用される差し歯の治療の金額が1万円程度であることが多いものの、保険外の差し歯の治療は10万円前後の費用がかかってしまいます。おまけに同じ治療方法でも通う歯科医院によって金額が変わってきますので、事前に負担額が少ない歯科医院を探す必要があるでしょう。

費用以外の問題では、仕上がりに違いが出てきます。

保険適用の差し歯の治療は基本的にレジンというプラスチック製のものが使われます。これは前歯の治療に使用するものですが、奥歯の治療は銀歯になります。プラスチック製のものは時間が経つとどんどん変色してしまいますし、プラークなどの汚れもつきやすいです。また経年劣化のトラブルも多いので、美しい見た目を長く維持するというのは非常に難しいです。

保険外の治療をする場合はセラミックやジルコニアが使用されることが多いのですが、人気が高いのはやはりセラミックになります。セラミックに使われている陶器は審美性が高い素材として知られており、変色することがありません。また時間が経っても、しっかりとメンテナンスをしていれば劣化することがありませんので、長い期間にわたって美しさをキープすることが出来ます。

保険適用の治療の中には補綴物維持管理料というのが含まれていて、万が一治療した部分が外れてしまったり取れてしまったとしても、保証期間内でしたら無料で対処していただくことが可能となっています。保険外の治療では、歯科医院によって対処方法が変わってきます。期間内であれば無償で対処してくれる歯科医院も存在していますし、再び作成するような場合には全く同じ金額を支払わなくてはいけない可能性もあります。このように保険が適用される治療とされない治療では違いがありますから、じっくり比較して選んでみてください。
posted by ふすま at 08:00 | Comment(0) | 保険が効かない差し歯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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