2018年06月30日

費用が安い保険適用の差し歯にあるデメリット

歯科医院での治療は費用が高額になりやすく、患者にとっては心配になるポイントの一つです。

しかし保険適用内の治療なら自己負担額は減るので、費用の心配をせず安心して治療を受けることができます。

差し歯の治療も保険適用内なら、自己負担額は2割から3割程度になるので治療費が高額にはなりません。無理せず支払える金額なので、費用が心配なら保険が使える治療法を選ぶべきでしょう。



保険適用の差し歯のデメリット



しかし保険適用内の治療には、費用が抑えられるメリットがある一方でデメリットもあります。デメリットは一つではなく複数あり、なかには治療後に後悔しかねないものもあるので治療費とのバランスを考えながら選びましょう。

差し歯の治療で保険適用されるのは、基本的にレジンと呼ばれるプラスチックの素材を使った場合のみです。話題のオールセラミックやゴールドクラウンといった方法を選択すると、適用外になり全額自己負担になります。

治療に使える素材の選択肢が限られているのは、費用を抑えるときのデメリットと言えるでしょう。プラスチックの素材にはいくつかの種類はありますが、基本的にどれも審美性は低くなっています。天然の歯に比べると黄ばみがあったり隣の歯と色を合わせられなかったりするので、見ただけで差し歯とわかることもあるほどです。

また審美性だけでなく耐久性も低く、劣化するまでの時間も短いので数年で変色しいきます。歯との密着性も高くないので隙間ができやすく、丁寧に歯を磨いていても虫歯になりやすいのもデメリットでしょう。基本的に保険が使えるプラスチック製の差し歯は、審美性・耐久性・機能性が低いと言っても過言ではありません。



自然な仕上がりにしたいなら保険外の差し歯にするべき



自然な仕上がりにできて機能性も高い差し歯にしたいなら、高額な治療費を支払いセラミックなどを選ぶ必要があります。特に口を開けたときに他人の目に自然と入る前歯は、多少無理してでも審美性が高い素材を選ぶと後悔することはありません。

治療を受ける前に大切なこととしては、歯科医師のカウンセリングを受けてから治療を開始することです。保険適用だと治療費が抑えられるメリットがあるものの、見た目や機能性に問題があり自然な仕上がりは期待できません。

一度治療を受けると簡単に取り替えることはできないので、治療前に医師のカウンセリングでメリットだけでなくデメリットもしっかりと聞いておくことが大切です。費用と審美性・機能性のバランスを考えながら、素材は選ばなければいけません。
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2018年05月08日

差し歯治療の保険適用と適用外の違い

虫歯などの治療時に差し歯が必要になれば医療保険が適用されます。しかしどんな種類の差し歯でも保険が適用できる訳ではなく、適用外の種類もあります。

適用外の種類を選ぶメリットとしてはまず質が良いという事です。逆に適用される種類の物を選ぶメリットは自己負担額が少なく済むという事と保険適用の差し歯の場合は料金の中に補綴物維持管理料というものが含まれていて、もし問題が発生しても2年以内なら無料で対応してもらえます。

差し歯自体の特徴もそれぞれ異なっていて保険適用では銀歯と硬質レジンジャケット冠と硬質レジン前装冠があります。銀歯はニッケルクロム合金や金銀パラジウム合金でできていて強度が高くて費用が安く済むメリットがあります。デメリットとしては見た目が銀なので、歯とは明らかに違う見た目です。そのため審美性は高いと言えません。また金属アレルギーの人には使えません。

硬質レジンジャケット冠と硬質レジン前装冠は銀歯と同じく費用が安く、色も銀歯よりも白いので見た目は優れています。ただ強度は銀歯よりも低いのでかみ合わせには向かいのと経年劣化で黄色く変色する事があります。保険適用外の種類で治療に良く使われるのはまずオールセラミックとハイブリッドセラミックです。

オールセラミックは色が白くて審美性が高く、素材の性質上時間が経過しても変色がほとんどありません。ハイブリッドセラミックはプラスチックにセラミックの粒子を混ぜた素材で強度に優れていながら色が白いので審美性も高いです。ただオールセラミックと違うのは名前にセラミックと付いていても完全なセラミックとは違うので、経年劣化で黄色く変色する可能性があります。この二つ以外にも金歯やメタルボンドがあります。

メタルボンドは中が金属で表面がセラミックでできています。中身が金属なので強度が高く、外側がセラミックなので審美性が高い素材です。金属が使われているので、金属アレルギーに注意する事とメンテナンスを怠ると長持ちしない事があります。

金歯は耐久性が強くてかみ合わせにも使いやすい素材で長持ちしやすい素材でもあります。しかしセラミックのように白くないので、審美性は高いと言えません。また金歯でもごく稀に金属アレルギーが発生する事があります。差し歯に様々な種類がありますが、それぞれ費用も特徴も違います。そのため予算や治療する場所などを踏まえてどの種類を治療に使うか歯科医と良く相談して決めると良いです。
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2018年03月27日

保険が適用される差し歯と保険外の差し歯

虫歯などの治療によって歯を削り、その上に被せ物をすることを差し歯と言います。

この差し歯には保険適用の治療と保険外の治療がありますが、保険適用の治療は当然費用の負担額が少ないです。しかしながら費用以外にもそれぞれ違いがありますので、把握した上でどちらの治療を受けるか選択することをお勧めいたします。

まず保険適用の治療のほうは、治療費の負担額がとにかく少ないです。自己負担額はたったの2割から3割程度で済んでしまいますし、同じ治療方法でしたらどこの歯科医院に足を運んでもほとんど差はありません。

一方で保険外の治療を受ける場合は全額が自己負担になります。保険が適用される差し歯の治療の金額が1万円程度であることが多いものの、保険外の差し歯の治療は10万円前後の費用がかかってしまいます。おまけに同じ治療方法でも通う歯科医院によって金額が変わってきますので、事前に負担額が少ない歯科医院を探す必要があるでしょう。

費用以外の問題では、仕上がりに違いが出てきます。

保険適用の差し歯の治療は基本的にレジンというプラスチック製のものが使われます。これは前歯の治療に使用するものですが、奥歯の治療は銀歯になります。プラスチック製のものは時間が経つとどんどん変色してしまいますし、プラークなどの汚れもつきやすいです。また経年劣化のトラブルも多いので、美しい見た目を長く維持するというのは非常に難しいです。

保険外の治療をする場合はセラミックやジルコニアが使用されることが多いのですが、人気が高いのはやはりセラミックになります。セラミックに使われている陶器は審美性が高い素材として知られており、変色することがありません。また時間が経っても、しっかりとメンテナンスをしていれば劣化することがありませんので、長い期間にわたって美しさをキープすることが出来ます。

保険適用の治療の中には補綴物維持管理料というのが含まれていて、万が一治療した部分が外れてしまったり取れてしまったとしても、保証期間内でしたら無料で対処していただくことが可能となっています。保険外の治療では、歯科医院によって対処方法が変わってきます。期間内であれば無償で対処してくれる歯科医院も存在していますし、再び作成するような場合には全く同じ金額を支払わなくてはいけない可能性もあります。このように保険が適用される治療とされない治療では違いがありますから、じっくり比較して選んでみてください。
posted by ふすま at 08:00 | Comment(0) | 保険が効かない差し歯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする